梅雨 脾の養生
こんにちは!
福井県福井市渡町にあるリラクゼーションサロンタノンのセラピスト梅村です。
福井もとうとう梅雨入りしましたね。
東洋医学では、五臓のうち
消化吸収や水分代謝を担ってくれている脾(ひ)は特に梅雨の時期に弱りやすいと言われています。
こんな方は脾がお疲れの可能性があります↓
【脾を労る習慣】
○よく噛んで腹八分目を心がける
○冷たいもの、脂っこいもの、砂糖の摂りすぎに注意する
○スポーツやサウナ、半身浴などで汗をかく
『エプソムソルト』というマグネシウムの入浴剤は、発汗を促進してくれるのでこの時期に嬉しいアイテムです。
amazonなどネットでも手軽に購入できます。
○とうもろこし、カボチャ、大豆など黄色い&甘い(自然の甘み)ものは脾を元気にしてくれます。
○大根は消化を促進し、気の回りを良くしてくれます。特に加熱済みが◎。
○キャベツは脾とセットで働いてくれる胃を養ってくれます。こちらも加熱済みが◎。
○昆布は水分代謝を促進させむくみを改善してくれます。
やる気の源である脾を労り
梅雨の時期もいきいきと過ごせますように♪