コンブチャ作ってみました

こんにちは!

福井県福井市渡町リラクゼーションサロンタノンのセラピスト梅村です。

雪もひと段落し、春が待ち遠しい今日この頃ですが皆様いかがお過ごしですか?

今年私は『腸活をいろいろ試す』という抱負を立てました。

理由は、単純に免疫力を上げたいということと、楽しいイベントやお出かけできなくても『なんか幸せ』と感じられるように、腸内環境を整え幸せホルモン『セロトニン』をたくさん出そう!と考えたからです。

今回は手始めにコンブチャを作ってみました。

コンブチャとは

中国東北地方で発祥した発酵飲料で、日本でも1970年代に「紅茶キノコ」という名前でブームになりました。

紅茶にスコビーと呼ばれる菌種と砂糖を加え、発酵させて作ります。

【メリット】

腸内環境を整える

プロバイオティクスと呼ばれる生きた善玉菌を含んでおり、腸内環境を整える効果が期待できるそうです。

抗酸化作用がある

紅茶に含まれるポリフェノールに抗酸化作用があるとのこと。

【デメリット】

自家製の場合は逆にお腹を壊すことも

手作りの場合は、衛生管理をしっかりしないと、カビが発生したり発酵が進みすぎて腐ってしまうこともあるので要注意です!

飲み過ぎると太る

コンブチャには砂糖が入っていますので、体に良いからとガブガブ飲んでしまうと糖質過多で体重増加につながります。

【自家製コンブチャに挑戦】

材料

浄水1ℓ

紅茶8g…カフェインが含まれているもので香料が入っていないもの。無農薬ならなお良し。

砂糖80g…上白糖が一番発酵がスムーズ。

スコビー+コンブチャ原液…私はメルカリで株分けしていただきましたが、アマゾンや楽天でも購入できます。

準備するもの

キッチンペーパーorガーゼ

1.5ℓ以上が入るガラス瓶

輪ゴムorひも

【作りかた】

・ガラス瓶を熱湯で煮沸消毒します。

・お鍋、やかんにお水、ティーパック、砂糖を入れ煮たったら火を消して十分に冷まします。

・人肌程度に冷めたら、ティーパックを取り出し、出来上がった甘い紅茶を瓶に移しいれます。

・そこにスコビー+スコビー液を投入します。

・カビや虫の侵入を防ぐためにガラス瓶の口をガーゼやキッチンペーパーで覆い、輪ゴムやひもでとめます。

【発酵の仕方】

直射日光が当たらない暖かい室内で途中移動せずに発酵させます。

気温により発酵スピードが違い、夏など気温が高い時は3日〜1週間ほど、冬など気温が低い時は10日〜2週間以上ほどから飲み頃になるそうです。

ほんのり甘く、少し酸味もあり微炭酸を感じたら完成です!

【2回目以降の仕込み】

瓶内にスコビーと2割ほどのコンブチャを残して、1回目同様、甘い紅茶を十分に冷ましてから継ぎ足しします。

【注意点】

●必ずビンの煮沸消毒を行ってください

●スコビーを触る手はしっかり洗いましょう

●直射日光が当たらずカビの発生しにくい場所で保管してください

●カフェインの入っていない茶葉を使うと発酵しにくく、カビの発生原因になることがあります

●納豆菌は強力なので、納豆を食べた後はスコビーを触らないでください

先日仕込んでから3日目なので、まだまだ発酵に時間がかかりそうですが、どうなるか楽しみです♪

また、何か変化などあったらご報告させていただきます。

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